「夜中に何度もトイレに起きる」「急に尿意が来て間に合わないことがある」「出にくい、残っている感じがする」。排尿に関する悩みは年齢のせいと考えて我慢されることが多く、また相談しにくいと感じる方も少なくありません。しかし、睡眠や外出のしやすさなど生活への影響が大きく、原因によっては治療で楽になることもあります。ここでは、泌尿器科でどのようなご相談ができるのかをご紹介します。
こんな症状はご相談いただけます
- 日中のトイレの回数が多い(頻尿)
- 夜間に何度も起きてトイレに行く(夜間頻尿)
- 急に強い尿意が起こり、我慢しにくい
- せきやくしゃみのときに尿がもれる
- 尿の勢いが弱い、時間がかかる、途中で途切れる
- 排尿後も残っている感じがする
- 排尿のときに痛みがある、尿がにごる
- 尿に血が混じる
背景として考えられるもの
排尿の悩みの原因はひとつとは限りません。年齢や性別によっても、考えられることが変わります。
- 前立腺の肥大による排尿のしにくさ(男性に多くみられます)
- 膀胱がためられる量や働きの変化(過活動膀胱など)
- 膀胱炎などの感染
- 出産や加齢にともなう骨盤まわりの筋肉の変化(女性に多くみられます)
- 糖尿病など全身の病気の影響
- 服用中のお薬の影響
- 水分やカフェイン、アルコールのとり方
- まれに腫瘍などが見つかることもあります
とくに、尿に血が混じる場合や、発熱をともなう場合、まったく尿が出ない場合は、早めの受診が必要です。
診察の進め方
まず、いつからどのような症状があるのか、生活のなかでどのような場面で困っているのかをうかがいます。そのうえで尿検査や血液検査などを行い、状態を確認します。より詳しい検査や手術の相談が必要と判断した場合には、連携している医療機関へご紹介します。
黒砂台診療所では、内科・呼吸器内科に加えて泌尿器科の外来診療も行っています。長く続いている症状ほど「相談するほどでもない」と感じられがちですが、まずはお話をお聞かせください。
受診前にメモしていただけると役立つこと
- 1日のトイレの回数と、夜間に起きる回数
- 1日にとっている水分の量と種類(お茶、コーヒー、お酒など)
- もれてしまう場面(せき・くしゃみ、急に強い尿意が来たときなど)
- 症状が始まった時期と、変化の様子
- 服用中のお薬(お薬手帳をご持参ください)
数日分でかまいませんので、記録があると状態を把握しやすくなります。
外来のご案内
外来の受付時間は月曜から金曜の9時から12時までです。土曜・日曜・祝日は休診となります。午後は訪問診療のため、外来診療は行っておりません。予約制はとっておりませんので、受付時間内に直接お越しください。
京成千葉線みどり台駅から徒歩4分、無料の駐車場をご用意しています。院内は車椅子でもお入りいただけます。お問い合わせはお電話(043-441-5312)で承ります。
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